第6回「ごほうびシールは嬉しい」(2015.5.10)

 当教室では、生徒に毎月配布する東北書道会誌の裏に1人ひとりの名前が書いてあります。そして、上手な作品が書けて合格し級や段が上がったり、賞をとって作品の写真が掲載されたりした生徒には、名前のとなりにごほうびシールが貼ってあります。もともとは、合格した生徒に「おめでとう。頑張ったね」と声をかけてあげたくて目印として貼りはじめたのですが、生徒達がシールを楽しみにしてくれるようになり、いつしかごほうびのシールになりました。
 例えば、毛筆でも硬筆でも賞をとって、さらに昇段試験に合格していると、シールが3枚貼ってあります。これは素晴らしい快挙で生徒にとっても誇りです。シールのおかげで合格がひと目で分かり、生徒たちの向上心、競争心もちょっぴり刺激して良い効果を得られている気がします。
 私も生徒が喜んでくれそうな可愛いシールをあちこちの店で探すようになりました。シール選びに夢中です(^^)。

 ずいぶん長い間ホームページの更新をお休みしてしまいました。教室の方はお陰様で生徒も増えて、幼稚園児から大人まで、楽しく練習しています。沢山の生徒に囲まれて教室を開けることに感謝する毎日です。

 この4月には、家のすぐ東側に明石台小学校が開校しました。窓ガラスが大きくて廊下が広々として、内装は白木の明るさで、まさに最新ピカピカの小学校です。この小学校に下の娘がピカピカの一年生として入学しました。一年生は黄色い帽子をかぶって黄色いランドセルカバーをつけて登校する決まりなのですが、お兄ちゃんの後を追ってちょこちょこと登校する姿はまさにヒヨコです。かわいくてかわいくて思わず笑ってしまいます。本当に癒される~(^O^)。